実質内上皮迷入、フラップ消失などフラップの異常

レーシック手術では角膜表面をフラップと呼ばれる蓋状に削り、それを一度めくってから角膜実質を削って視力を矯正します。

めくったフラップは再び元の位置に戻しますが、このときに何らかの原因でフラップがずれてしまったり、しわがよったりして見え方に影響することがあります。

微小なしわを含めると1〜2割に見られると言われますが、ほとんどは見る機能には影響しません。

不正乱視などを引き起こしている場合には外科的に引き延ばす処置をします。

 

なかでもフラップの下に角膜上皮が迷入してしまうものを「実質内上皮迷入」といいます。

視力に影響するようなら、もう一度フラップをおこして迷入した上皮を取り除きます。

 

また、フラップが切れて角膜と分離してしまうものを「フリーリャップ」といいます。

角膜が小さい場合や形状がフラットな場合に起こりやすいといわれています。

フリーキャップとなっても、もとの位置にフラップを合わせ、密着するまで管理をすれば問題ありません。

ただし、フラップがちぎれたり極度に薄くなるなど適切にできなかった場合、そのままフラップを使用できなかったり、戻せなかったりすることもあります(フラップ消失)。

この場合はかなり強い不正乱視が生ずることが予想されます。

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2012年1月16日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:レーシック

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